POIT DHUBH(ポッチゴー)12年 レビュー
皆様お久しぶりです。
最近新しい動画作りや仕事などで忙しく、ブログの更新が滞ってしまいました。
今回はやると言ってやってなかった、ポッチゴー12年のレビュー記事です。
今後はボトルで買ったウイスキーはすべてレビューしていこうと思います。
ポッチゴーはイギリススカイ島のプラバン・ナ・リンネ社がボトリングを行っている、ブレンデットモルトウイスキーです。
いわゆるボトラーズウイスキーの一種でキーモルトはタリスカーと言われています。
タリスカー蒸留所もスカイ島当あるから当然ですね。
「POIT DHUBH」はゲール語で"illicit still"(未だに違法?)という意味らしく、昔イギリスで作られていた密造酒をたたえて名付けたそうです。(公式サイト参考ガバガバ翻訳)(「POIT DHUBH」の直訳は"Black Pot")
日本では正式に輸入している企業はなく、あまりメジャーではない銘柄ですが私は目白田中屋にて約5000円で購入しました。
しかし、IWSCにおいて二度の金賞を取っており味は確かなものです。
海外兄貴のレビューを雑に翻訳してみると
「これはタリスカーはっきりわかんだね」
「ラガブーリン16年と比較すると劣るけど、値段を考えるといいゾ~」
といった感じです。
海外のショップでもコスパがいいことを宣伝文句にしているところもあったので、海外におけるコスパがいい枠なのでしょう。
それ以外の特徴はノンチルフィルタードであることぐらいでしょうか。樽の種類の記述は見当たりませんでした。
それではテイスティングに入ります
香り:レーズン+薬品
ストレート:シェリー感が強い。薬品もあるが、アルコールアタックが気になる
トワイスアップ:味はそのままスムーズになる。
ロック:煙とビターが増す
ハーフロック:ビター+少し煙臭い
ハイボール:ビターが強い
総評:トワイスアップがすこ
こんな感じです。これは私のウイスキーレビューメモから引用してたものです。いかんせん素人なもので、○○の香りとかいう表現の語彙力が貧弱すぎるんですよね。シェリーカスクのタリスカーって感じの味ですが、他のモルトのおかげで潮臭さがかなり軽減されています。タリスカーが好きな人なら買ってみても損はしないと思います。あと、コーラで割ると、コーラの原型はないけど美味いという不思議体験ができるので、ぜひお試しください。
以上でレビュー記事は終了となります。今後のレビューこんな感じのガバガバテイスティングでお送りしますのでご了承ください。