便所の落書き

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大逆転裁判をプレイしました

皆様、明けましておめでとうございます。

本年1回目の記事はゲームレビューです。

実家に帰省している間、暇だったのでプレイしました。

 

※まだ2をプレイしていないので1のみのレビューとなっています

※ネタバレを含みますので未プレイの方はご注意ください

 目次

  • 前書き
  • いいところ
  • 悪いところ
  • 総評

 

前書き

 逆転裁判シリーズは1~5までプレイして、4を除いて面白いゲームだと思った。

逆転検事などの番外編はプレイしていなが、いつやるゲームリストに加えている。(やるとは言ってない)

今回は2が面白いと聞いて大逆転裁判をプレイした。

 

いいところ

いいところを箇条書きするとこんな感じ

・探偵パートの推理が面白い

・キャラが立っている

以上

 

探偵パートについて

今作の探偵パートでは、途中推理と言って名探偵()の推理を校正するというパートがある。

逆転裁判シリーズ伝統のサイコロックが証拠を揃えなくても、すぐ簡単にすぐ解けるといった感じ。

かなりストレスなく解けて、それでいて話の核心がわかるのでとても楽しかった。

 

キャラが立っている

上記の名探偵()のキャラが凄く好き。それ以外にもその探偵の助手と倫敦側の検察の人もキャラが立っているのでよかったと思う。

 

悪いところ

悪いところ

・ストーリー全般

陪審員制度の必要性

 

ストーリー全般

基本的にはノックスの十戒をやぶっていくスタイル。大逆転というのをテーマにしているのかどうかわからないけど、ご都合主義的などんでん返しがすべてのシナリオで発生する。例えば、第一話では鑑識では判別できない毒物が登場する。このことに関しては、明治維新の後という時代背景を込みにしても、やってはいけないことだと思う。このようなことが、連発するから本当につらかった。あと2前提に作っているのかわからんけど、フラグの回収がまったくされなかった。

 

陪審員制度の必要性

今作の中盤以降の法廷では6人の陪審員によって判決が決定するのだが、6人の意見が衝突したりするのかなぁ~とか思ってたけど、「基本的には6人の意見が一致して、有罪になる」→「最終弁論でなんとか誤魔化す」みたいなパターンしかなく一辺倒な印象を受けた。さらに終盤になるととあるキャラが「事実かはともかく、陪審員を納得さればいい」みたいなことを言ってくるから余計に腹が立つ。

 

総評

とにかくシナリオの粗が目立つ、ほんとにこれでいけると思ったのだろうか。

難易度も低く、出来の悪い小説をひたすらに読まされている印象だった。

2をプレイし終わった後にどれだけ評価が変わるか期待したい。